圧送

【ポンプについて】知ると面白い!コンクリート圧送のお仕事 その①

2026/08/10

皆さま、こんにちは!ブログ担当の PON!ぴぃー です🎈

建設現場で大きくて長いホースを伸ばし、勢いよくコンクリートを流し込んでいる車を見かけたことはありませんか?
あれがまさに「コンクリート圧送(あっそう)」と呼ばれるお仕事です!

コンクリート圧送とは、工場から届いた生コンクリートを専用のポンプ車を使って、高い場所や遠い場所へ圧力をかけて送り届ける作業のこと。 一見ただ流し込んでいるだけに見えますが、コンクリートの固さや現場の気温に合わせて圧力やホースの動きをミリ単位でコントロールする、まさに熟練の「職人技」が詰まったカッコいいお仕事なんです!

今回から数回にわたって、このコンクリート圧送がどんな場所でどんな作業をしているのかを分かりやすく解説していきます💡

第1回目となる今回は、現場の土台づくりに欠かせない4つの作業について、それぞれの違いや特徴をご紹介します!


🔹 1. 捨てコン(捨てコンクリート)

「捨てちゃうの!?」と名前で驚かれがちですが、決して無駄にするわけではありません!

建物の強度自体を支えるわけではなく正確な基準線を引くための「作業用の床」を作る役割を持っており、家づくりで例えるなら、まず土地の上に広げる「設計図を綺麗に描くための下敷き」のような存在です。

それだけではなく、型枠を釘で固定する為だったり、鉄筋を安定して組み立てる為に必要な下地の役割をしています。


🔹 2. 基礎コン(基礎コンクリート)

「基礎コン」は、建物全体の重さをしっかり受け止めて地面に均等に伝えるための超重要ポイントです。

鉄筋を組んだ枠の中にコンクリートポンプ車を使ってコンクリートをたっぷり流し込み、ガッチリとした土台を作り上げます。ここが不十分だと建物が傾いたり沈んだりしてしまうため、とにかく頑丈さと密度が求められます。
家づくりで例えるなら、家全体をがっしりと下から持ち上げる「いちばん頑丈な土台」と言えます!


🔹 3. 埋戻し(うめもどし)

基礎コンクリートを作るときは、作業のために一度周りの土を大きく掘り返します。
無事に基礎が固まったあと、隙間に再び土を埋めて平らに戻し、固めていく作業が「埋戻し」です。この時、強度を高めるためにコンクリートや特殊な材料を流し込むこともあります。

掘ったあとの隙間をしっかり塞ぎ、地面を元の安定した状態に戻すことで将来的な地盤沈下を防ぐ役割があります。
家づくりで例えるなら、土地の段差や穴を無くして平らにする「敷地の穴うめ作業」です。


🔹 4. 土間コン(土間コンクリート)

「土間(どま)コン」は、埋戻しを行った場所や基礎コンの上に直接流し込んで作る、平らで丈夫な床用コンクリートです。建物の1階床部分です。

基礎は必要としませんが、駐車場なども土間コンといいます。

雨が降っても沈まず、重い車が乗っても割れない耐久性や、見た目の綺麗さ・滑りにくさが求められます。
家づくりで例えるなら、安心して歩いたり車を置いたりできる「固くて快適なフロア(床)」にあたる部分です!


一言で「コンクリートを流し込む」と言っても、場所や目的によってこれだけの違いがあるんです!

  • 下準備をする ⇒ 捨てコン
  • 家全体を支える ⇒ 基礎コン
  • 隙間を埋めて平らにする ⇒ 埋戻し
  • 基礎や埋戻しの上に施工して床を作る ⇒ 土間コン

この違いを知っておくだけで、街の工事現場を見たときの面白さがガラリと変わりますよ♪ また別の記事で「第2弾」として、さらに圧送作業の魅力をお届けしますのでお楽しみに!

以上、求人情報も発信中のPON!ぴぃーがお届けしました!✉️🌱☀️


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