今日は、フレッシュな風を運んでくれた**入社1年目の社員、Nくん(仮名)**の奮闘記をお届けします!
💪 道具を握る手に込める、真剣な想い
先日から、現場で本格的な壁塗り作業に挑戦しているNくん。
最初のうちは、コテ板(手元で材料を受ける板)の持ち方や、コテへの材料の乗せ方一つとっても、慣れない様子で戸惑っていました。ベテランの職人さんから見ると簡単な作業でも、初めての彼にとってはすべてが真剣勝負です。
特に難しいのは、**「コテムラ(塗り跡)」**を均一に、そして美しく仕上げること。
「均等な厚みで塗るのが本当に難しいです。力を入れすぎると薄くなったり、抜きすぎると材料が落ちちゃったり…。」(Nくん)
🌟 ベテラン職人からのアドバイス
横で見守る棟梁からは、熱心な指導が入ります。
- 「コテは水平に動かすんじゃなくて、少しだけ腹を立てるように(傾けて)動かしてみろ。」
- 「材料を塗るというより、壁に『乗せていく』イメージだ。」
- 「大事なのは焦らず、同じリズムでコテを動かすことだぞ。」
Nくんは、言われたことをすぐに実践し、何度も何度も壁に材料を塗りつけては、コテを動かしています。失敗しても、すぐに材料を戻してやり直すその真面目さに、私たちも刺激を受けますね。
✨ 未来の左官職人へ!
まだ仕上がりは「プロの技」には遠いかもしれませんが、彼が塗った壁には、一歩一歩、技術を習得しようとする熱意が込められています。
これから一年、二年と経験を積むことで、Nくんのコテさばきがどのように洗練されていくのか、本当に楽しみです!
私たち株式会社大徳は、未来の左官職人を全力でサポートしていきます!皆さまも、Nくんの成長を温かく見守ってくださいね😊









